どのような人がタイの地方(イサーン)で生活していけるか

イサーン地方(タイの東北地方)で生活を始めてから2年が過ぎました。まだまだ知らないことや経験したことがないこともたくさんありますが、「タイの地方で生活すること」ということがどのようなことのなかは、多少分かってきたつもりです。

今日は、「どのような人がタイの地方で生活していけるのか」ということについて、私の考えを書いていこうと思います。

日本よりも少ない賃金でも我慢できる

タイ人の賃金は上がってきいるとはいえ、日本と比較するとまだ少ない状態です。タイ政府の調査によると、タイ東北部の月当たりの世帯収入の平均は21,094バーツだったそうです。
1バーツは約3.1円くらいなので、21,094バーツは約65,000円くらいです。しかもこれは「世帯収入」なので、一人当たりの収入は、もっと低くなります。

日本からの駐在者であれば、日本並の給料も期待できると思いますが、もしタイの現地採用で働くとなると、タイ人の給料と大きく変わることはないと思います。
イサーン地方の物価を考えると、最低でも月に10,000バーツを稼がないと、生活するのは難しいと思います。貯金もしたいのであれば、20,000バーツは欲しいところです。

暑さに耐えられる

3月から10月くらいまでは日本の初夏から真夏のような暑さが、11月から2月くらいまでは日本の春から初夏くらいの暑さです。
北部は、比較的涼しいらしいですが、東北部は一年中暑いです。

交通機関の不便さを我慢できる

バンコクなら東京のように電車や地下鉄があり、バス網も発達していますが、地方は異なります。
バスが走っているところもありますが、町中はソンテウしかないところも少なくありません。
しかも、本数があまり多くないうえに、来る時間もはっきりしていません。

日本の地方のように、車やバイクがないと不便だと思います。自転車という手段もありますが、暑さですぐバテてしまいます。

辛い味付けや濃い味付けの料理が食べられる

味が薄い料理もありますが、辛い料理や味が濃い料理のほうが多いです。辛い料理が苦手な人や、血圧を気にしている人は、ここの食事に慣れるのは大変だと思います。

タイ人の適当さを我慢できる

全てのタイ人がそうだとういうわけではありませんが、時間や予定の管理が杜撰なタイ人が多いのは事実です。
主に仕事時のことですが、急な予定変更、時間を守らない、といったことはよくあります。これらは日本でもあることですが、日本よりも頻繁に起こると思います。

しかし、タイ人はその杜撰さを理解しているからか、その杜撰さのせいで何かが起こっても、あまり重く受け止めないことが多いです。

最後に

不満のようなことを連々と書いてしまいましたが、「日本ではない」ということを受け止めて「日本との違い」に適応していこうとする意思があることが重要だと思います。
わずかでも、タイの地方への移住を考えている方の参考になれば幸いです。

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