タイ人の微笑みに甘えているとダメになる

「微笑みの国」という言葉が示すように、タイ人はよく笑います。もちろん笑わない人もいますが、日本と比べれば笑顔を目にする機会が多いと思います。

そしてこの「微笑み」は、何らかの失敗を犯した場合でも見られることがあります。誰が笑うのかというと、失敗を犯した本人です。

日本人からしてみれば、「笑ってごまかしている」という風に捉えられるので不誠実な態度に見えると思います。しかし、その失敗によって何らかの影響を受けた人は怒る訳ではなく、穏やかな態度で、そして時には笑いながら失敗を犯した人と接します。

おそらくこれは、タイ人の対立や衝突を避けたがる気質からくるものだと思われますが、外国人にとって、最初は理解しにくいかもしれません。

ここで注意しなければならないのは、強く責められないからといって失敗に対して何も思われていない、というわけではないということです。

例えば私の職場には、遅刻や提出物の遅れなどが多い職員がいます。その人が失敗をしても強く責められている場面は見たことがありませんんが、他の職員からの評価は決して高くありません。仕事を任せるしかないが、本当は信用していないという状態です。

タイで仕事をする場合は日本以上に自分を律するように心がける必要があると感じています。

※もちろん失敗した人に対して厳しいタイ人もいます。

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